ウッドデザイン賞2017 受賞 『復興公営住宅 関船団地』

「ウッドデザイン賞」は、木材・木製品を利用する消費者が木の良さや加治を再発見できる製品・取組を顕彰し、森林・林業の活性化や木のある豊かな暮らしの実現を図る取組として、2015年度から始まりました。

今年が3回目となるこのウッドデザイン賞で、当社が福島県買取型復興公営住宅整備事業「常磐関船町地区」において施工した復興公営住宅 関船団地が、ソーシャル部門・集合住宅において入賞いたしました。

関船団地は、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故による避難者のための集合型復興公営住宅「第1号」であり、県産材を多用した、全国初の外壁「木現し」による3階建て集合型公営住宅で、入居を待つ方のために126日という短い工期で提供し、木のもつ温もりが住民の心を和ませ、住民間の交流を促すものとなっています。

全国初の外壁「木現し」による3階建て集合型公営住宅であり、木の表情を感じる意匠のインパクトがあり、一般住宅への普及の可能性を持つ。地元業者によるチーム編成によって、地域経済循環の向上につながっている点が評価されました。 (『ウッドデザイン コンセプトブック 2017』より)

 

  

 

建築概要

工 事 名 福島県買取型復興公営住宅整備事業「常磐関船町地区」
場  所 いわき市常磐関船町
応募関係者 福島県南土建工業(株)
(株)小島建築設計事務所
(有)辺見美津男設計室
福島県土木部建築住宅課(復興住宅担当)
工事概要 鉄骨造3階建て、2棟、27世帯
募集工期/平成27年 9月中旬~平成28年 4月中旬
施工期間/平成27年 8月24日~平成27年12月28日(126日間)
建築面積/1,116.18m2
延床面積/3,021.90m2
木材使用量/312.00m3 (WOOD. ALC使用量/200.00m3)
立木換算/620本
炭素固定/48,984kg
CO2固定/179,771kg
※立木換算の目安:35年生杉、木の胸高直径20cm、樹高18m